「ジュタドールで作る海柄裁縫セット」
ジュタドール初挑戦。市販の初心者セットを買って、1時間少々で海柄グッズが作れました!
「ジュタドール」はドールハウスの外装になりそうな素材を探しているときに出会いました。
簡単にいうと雑貨デコレーション。
紙のような素材を専用のりで貼っていくだけの単純なもの。
布でも木でもプラスチックでも陶器でも大抵のものに貼れるし、変形のものにも貼れるというので驚き。
ドールハウスに使えるかどうかわからないけれど、とりあえず初心者セットお買い上げ。
私が買ってきたのは初心者セットで、ペーパー3種と接着剤やハケ、スポンジなどがセットで1000円。
紙もたくさん入っているので、ちょっとやってみたい場合にはお手頃。
私は魚が好きなので、トロピカルを選びましたが、セットもいろいろあります。
まずは練習。
手頃な無地のものということで、100均で買った裁縫セットに試してみることに。
①下地のペーパー(ベースペーパー)を適当なサイズに切って、接着剤で貼る。貼る時はスポンジで内側から外側に向かって伸ばす。ある程度のシワは消えるので気にしない。
②接着剤で貼った上から再度、接着剤を塗る。
③乾かす。
④モチーフペーパーから魚を切りだす。
水に濡らした棒で周囲をなぞって、少しすると破けます。
ハサミで切ると背景と馴染みにくいので、こういう形で破くように切りだすようです。
⑤土台の接着剤が乾いたら、魚を貼りたい場所に接着剤を塗って、貼る。
⑥その上からさらに接着剤を塗る。乾けば完成。
併せて私は濃い目の青のラインペーパーを淵に貼りました。
初めてなので複雑な構図にはしませんでしたが、重ねて貼ったりもOKみたいです。
乾くと白い部分も馴染んで透明に近くなります。
でも初めてなので魚の淵に白い部分が多く残りすぎたのか、完全に馴染むまではいきませんでした。
モチーフはもう少しギリギリを切った方が良いみたいです。
なんの変哲もない地味な裁縫セットが、
可愛い海柄の裁縫セットに化けました。
お手頃にオリジナルグッズが作れて楽しいです。
と、とりあえずここで一旦完成したのですが、数日使っていると表面に汚れが。
乾いたようで接着剤が完全に乾くにはかなり時間がかかるようです。
そこで、仕上剤を買って塗ってみました(別売)。
これがビックリ、初心者セットと同じ値段で売ってます。小さい瓶で良いのに、大きいものしかありませんでした。
まあ、それを塗ったところ表面は落ち着いて、その後長く使っていても全然問題ありません。
仕上剤、高いだけはありました。