「クリスマスリース&ツリー飾り」
もうすぐクリスマス。というわけで、クリスマスリース作りました。
母がパッチワーク教室でハウス型のボックスを作ることになり、ちょうどいいリースとツリー飾りを作ってと依頼されたので。
家の扉の布サイズに合わせて逆算し、直径25mmぐらいで作ることを決めました。
デザインを決める段階で土台に一番悩みました。
扉は茶色の布と決まっていたので、木の枝っぽいリースだと目立たないので、やっぱり王道の緑がいいと思ったのですが、葉っぱっぽさをどうやって出すかが難しく。
とりあえず買い出しに行った先で、これだ!って素材を見つけました。
手作りでお馴染み、100均seriaで見つけたディスプレイ用の植物材です。
この素材の葉の部分の色がよさそうなところを切り取って、樹脂粘土で作った土台に張り付けていきました。
ちなみに、ボンドは写真の緑の木工用多用途を使用。白と黄色のお馴染みのボンドの姉妹品ですが、これが重宝します。
皮や塩ビなどもくっつくし、ビーズなんかもこれでくっつきます。アクセサリーみたいなものには強度不足かもしれないですが、飾っておく系のミニチュア作りにはすごく便利です。
土台ができたらリボンを巻いて、リボンをつけて、ビーズなどをバランス良く張り付けていくだけ。
赤い花と松ぼっくりは樹脂粘土で作ったものです。
ツリー飾りは平面のアップリケしたツリーに張り付けるものということだったので、モチーフはなるべく平らなものを作成。
モールはアクセサリー用のチェーンを切って縫い付けたもの。
最初、作った飾りだけだったのですが、やっぱりモールがないなんかツリーっぽくなくて足しました。
トナカイや天使、雪だるまなどは樹脂粘土。1個5mmぐらいのサイズです。
ボールは艶消しの4mmのパールビーズに金のアクリル絵の具で模様を描きました。
ちなみにツリーの星も樹脂粘土です。粘土で星型作るの苦手なのですが、珍しくちゃんと形になりました。
それぞれの得意分野を活かした共同作品になりました。
自分には縫い物も編み物もできないのでこういうコラボもたまには面白い。
リース作り楽しかったので、来年はクリスマスモチーフのドールハウス作ってみようかな。
気分屋なので一月後には気が変わっているかもしれないですが。