「絵の具 ~日本色と西洋色~」
粘土細工に欠かせない必須アイテム「絵の具」。
最近、日本色のアクリル絵の具をゲットしました。
ターナーのアクリルガッシュ・24色「ジャポネスクカラー」です。
前々から和菓子を作ったりするときに普通の西洋色の絵の具で日本の色を再現するのは難しいと感じていたところ、家族からプレゼントされました。
欲しいと言ったわけではないのですが、流石によくわかっていらっしゃる。
色彩に関する勉強をしていると色の名前多すぎると思いますが、日本の色名は覚えやすいし風情があって好きです。
西洋色よりも落ち着いた色味なのもいいところです。
24色の中では水色に近い「淡水色(うすみずいろ)」や赤紫に近い「紅藤」、サーモンピンクに近い「紅梅色」、黄緑に近い「浅黄」あたりをよく使います。どれも薄めの色です。
和風ガラスドームピアスもこの絵の具を使っています。樹脂粘土にも混ぜて使うといい色が出ます。
これがあれば次に草餅や餡子を作るときには悩むことはなさそうです。
![ミニチュアかしわ餅](https://chutoroimen.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
試行錯誤して西洋色の水彩絵の具で作ったかしわ餅。苦戦の思い出
ちなみに西洋色のアクリル絵の具はばら売りで買ったものを持っています。
基本的に西洋色は水彩絵の具を使っているので、後で着彩するのに使いそうな色しか買いませんでした。
水彩絵の具はこちらが愛用品。主に粘土に混ぜて使っています。
![水彩絵の具24色セット](https://chutoroimen.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
水彩絵の具(西洋色)24色セット。お手頃価格のぺんてる製品
やっぱり白が圧倒的に消費が多くて、次に黒と赤がなくなります。
この中で重宝するのはペールオレンジ(肌色みたいな色)で、人形作るときはいつもこの色を粘土に混ぜてます。
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