「つまみ細工の和風花ピアス ~七変化~」
久しぶりの更新です。秋になって急に忙しくなり、創作活動ほぼ休止状態でした。
休止中も細々と友人の結婚式のリングピロー作成は続けていました。
飾り用の花を作るためにつまみ細工に初めて挑戦。練習を兼ねて作った花でピアスを作りました。
一番初心者向けの単色の剣つまみの花です。
20mm四方の薄手のちりめん7枚で作成。使ったのはラメの入った白っぽいちりめんです。
ちりめんって伸びるので、ペンで四角に印つけるのも難しい。綺麗に正方形に切るのが慣れてないので難しい。
正方形の布を三角に三回折りたたむだけなのでとても簡単。それが1枚の花びらになります。
7枚の花びらをボンドでつなげて花の形にし、真ん中に金ビーズと白ラメのパールビーズをつけて完成。
片耳しかピアス開けていないので、片方はノンホールピアスの金具つけました。
普段は両耳につけたりしないのですが、せっかく作ったので友人の結婚式につけて行こうかなと思って両耳分作りました。
ただのつまみ細工の花じゃ面白くない!ということで、裏につけた丸カンにつける飾りを変えることで気分を変えて使えるように工夫してみました。
色彩的には白と赤と金に限定して作っています。白なので何色でも合いますが、縁起の良いカラーリングなので赤と金にしました。
それでは以下より、和風白花ピアスの七変化です。
①ノーマル(飾りなし)スタイル
シンプルに飾りなし。花のサイズがそこそこ大きいのでこれでも十分に華やかです。
②もこもこファースタイル
この時期にぴったりのファー素材のポンポンをつけてみました。冬限定…かな。
③和風水引スタイル(白)
水引細工もつまみ細工と合わせて練習中。結構綺麗なカーブ描くの難しいです。小さく作れなかったので、存在感抜群になってしまいました。
④和風水引スタイル(赤)
同じく水引で作った飾り。花結びに加え、全体に紅白でおめでたいイメージ。
⑤パールビーズ&スワロフスキースタイル
長さ違いのチェーンに艶消しのパールと雫型のスワロフスキーをつけました。
割とシンプルなので、一番普段使いしやすいかな。
⑥タッセルスタイル
最近流行のタッセル。絹糸くるくる巻いて自作しました。
20巻きぐらいで作ったのですが、ちょっと細かったかも。
金のトルコ風キャップ付けたらちょっとエスニックでお洒落な感じにできました。気に入ってます。
⑦フェザースタイル
既製品の羽飾りをぶら下げてみましたが…かなり派手なので、あまり実用的ではない感じですね。
以上、七種のスタイルでした。飾りによって印象もだいぶ違います。
全てカニカンで本体の裏に縫い付けた丸カンに(ノンホールピアスは直接ピアス金具に)ぶら下げているだけです。なので、飾りを作ればどんどんバリエーション増やせます。
逆に本体もいろいろ作れば今回作った飾りの使いまわしもできるので、無限大です。
次は久しぶりにドールハウス関連の投稿ができたらいいなと思ってます。
もうすぐ師走がやってくる…