「和紙と粘土のミニチュア紫陽花 ~制作比較~」


なんでもいいから今年度は1週間に1回!を目標に更新していたのに先週サボりました。反省。

というわけで、今週はちゃんと作りました。
いつの間にか水無月になっていたし、今作っている作品に飾りたかったので紫陽花を作ることにしました。

何かを作るときは、まず作り方と素材を考えます。
今回は紫陽花の花をどう表現するか考え、小さな花を寄せ集める方法で作ることにしました。
次に素材。候補として紙(和紙)と樹脂粘土をあげました。
さて、どちらでもできそうだけど、どちらの方がいいだろうか。

悩むくらいなら両方やってみるか、というわけで和紙製の紫陽花と樹脂粘土製の紫陽花の制作比較をしてみることに。

どちらも共通して花びらは約3~4mmで20枚前後。半円の土台に貼り付けていく方法。
土台と茎は樹脂粘土、花と葉はそれぞれの素材で作成。
花びらは四角の紙の4辺に三角の切込みを入れて作ります。

紫陽花の花びら

左が粘土、右が和紙で作った花びら

以上の条件で作りました。以下は作ってみた感想です。

①和紙

・和紙はグラデーションの入ったものを使用。
・和紙を切るのはデザインナイフ。ハサミではちょっと難しい。

紫陽花の花びらを切る

和紙の花びらを1枚ずつデザインナイフで切る

【メリット】
・色付け不要で綺麗な色味が表現できる

【デメリット】
・立体感が出しにくい。
・形状維持が難しい。

和紙で作ったミニチュア紫陽花

和紙で作ったミニチュア紫陽花。色にメリハリがある。

②樹脂粘土

・粘土は極力薄く伸ばしたものに色付け
・粘土を切るのには粘土用ハサミを使用。先端で切れるもの。

【メリット】
・立体感を出すのが容易

【デメリット】
・工程が多い(粘土の着彩、ニス塗りなど)
・ナチュラルな色付けをするのが難しい

粘土で作ったミニチュア紫陽花

粘土で作ったミニチュア紫陽花。少し固めの印象

色味を取るなら和紙がいいけど、ペタッとした印象になりがちなので、形的には粘土がいい。
葉は粘土だと繊細な色付けがなかなか難しいので、和紙の方が雰囲気がいい。
作業難易度的には和紙も粘土もそんなに変わらないと思います。

個人的には花は樹脂粘土、葉は和紙がいいかなと思いました。まあ好みの問題ですけどね。

サムネイルの画像は左が粘土、右が和紙です。花は10mmぐらいのサイズです。
葉にはレジンを一滴垂らし、水滴をつけて雰囲気出してみました。

同じものを違う素材で作るというのは初めての試みでしたが、百聞は一見に如かず。やってみて良かったです。

【関連記事】
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