「南国の海 under the sea」


南国の鮮やかなサンゴ礁を透明な器の中に表現しました。
早く夏よ来い!海に行きたい、魚見たい!という気持ちが高揚し、衝動的にミニチュアで魚を作り始めた結果これが出来上がりました。
ミニチュア作りはインドアな趣味、ダイビングはアウトドアな趣味。私の2大趣味がコラボレートした作品です。

南国の海・正面

360℃どこから見ても楽しめるように作りました

直径105mmの器に沖縄の海をイメージして再現しました。
器は100均で買ってきたガーデニング用の円形のものです。

魚は好きな魚を写真や図鑑で研究しながら作りました。模様などのリアルさは追及しています。

ミニチュアの魚たち

定規と並べてみるとサイズがよくわかります

左からミノカサゴ、カクレクマノミ、ヤドカリ、ハタタテハゼ×2、チンアナゴ

ガーデンイール3匹

ガーデンイール(チンアナゴ)は模様が特徴で砂地にいます

あれもこれもと作り始め、結局15種類の生物を作りました。
ヤドカリの貝は本物の貝です。

土はパン粘土に模型用砂や星の砂を敷いて作りました。
岩は基礎は大理石粘土です。デコボコに作り、赤や緑や茶色を適当に塗って藻がついている岩っぽさを表現しました。
海の中は意外とカラフルです。

ミナミハコフグの幼魚

ミナミハコフグの幼魚。可愛いけどちょっと釣り目なのが特徴

他にも正面にはデバスズメダイ、ルリスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ、ウミウシがいます。

サザナミヤッコとヘラヤガラ

岩の後ろにもサザナミヤッコ、ヘラヤガラ、下のほうにウツボ

ヘラヤガラはとにかく細長いのが特徴。海で見ても可愛いんです。
中央のサザナミヤッコは眠そうな目が特徴。海だと縁の青が光って見えてすごく綺麗な魚です。

海に興味のない方にはマニアックすぎて魚の名前言われても…という感じだと思いますが、
ダイバー仲間の友人たちには絶賛してもらいました!

そのうち亀とかサメとかもいるような海のジオラマ作れたらいいなと思います。


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